いびき
いびきは、睡眠中に呼吸が妨げられることで生じる音です。 多くの場合、疲れている時や寝姿勢が悪い時に一時的に起こるものですが、慢性的な場合は睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れている可能性もあります。 当院では、患者さんのいびきの原因をしっかりと特定し、それぞれの状態に合わせた適切な治療をご提案いたします。 いびきでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。 箱根ケ崎駅から徒歩15分、無料駐車場も10台完備しておりますので、お車での来院も便利です。
いびきの原因
いびきの主な原因は、睡眠中に空気の通り道である上気道が狭くなることです。 上気道が狭くなる原因としては、以下のものが考えられます。
- 鼻詰まり・・風邪やアレルギー性鼻炎などによって鼻が詰まると、口呼吸になりやすく、いびきを引き起こしやすくなります。
- 肥満・・首周りに脂肪がつくと、上気道が圧迫され、狭くなることがあります。
- 扁桃肥大やアデノイド肥大・・扁桃やアデノイドが大きいと、上気道を塞いでしまうことがあります。特に、お子さんのいびきでは、この原因が多いです。
- 加齢・・加齢に伴い、筋肉が衰え、上気道が広がりやすくなります。
- 飲酒や睡眠薬・・アルコールや睡眠薬は、筋肉を弛緩させる作用があり、上気道を広げやすくします。
- 舌根沈下・・舌の付け根が喉の奥に落ち込み、気道を塞いでしまうことがあります。
いびきによって引き起こされる病気
いびき自体は病気ではありませんが、睡眠時無呼吸症候群という病気のサインである可能性があります。 睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
- 高血圧・・睡眠中に酸素不足になることで、血圧が上昇しやすくなります。
- 心臓病・・酸素不足が続くと、心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
- 糖尿病・・インスリンの働きが悪くなり、血糖値が上昇しやすくなります。
- 日中の眠気・・睡眠の質が低下するため、日中に強い眠気を感じることがあります。
- 集中力低下・・睡眠不足により、集中力や記憶力が低下することがあります。
- 交通事故のリスク増加・・日中の眠気により、交通事故を起こすリスクが高まります。
いびきの処置や治療法
いびきの治療法は、原因や重症度によって異なります。 当院では、患者さんの状態に合わせて、以下の治療法をご提案いたします。
- 生活習慣の改善・・肥満気味の方は減量、飲酒を控える、寝る前にカフェインを摂取しないなど、生活習慣を見直すことが重要です。
- CPAP療法・・睡眠時無呼吸症候群の治療として、CPAP(持続陽圧呼吸療法)という、鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げる治療法があります。
- マウスピース・・睡眠時にマウスピースを装着することで、下顎を前方に移動させ、気道を広げる効果があります。
- 外科手術・・扁桃肥大やアデノイド肥大が原因の場合は、手術で切除することで、いびきを改善することができます。
いびきについてのよくある質問
Q1. いびきは家族に指摘されて初めて気づきました。病院を受診するべきでしょうか?
A1. ご家族に指摘されるほどのいびきであれば、一度受診されることをお勧めします。睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので、検査を受けて原因を特定し、適切な治療を受けることが大切です。
Q2. CPAP療法はどのようなものですか?
A2. CPAP療法は、睡眠時に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げる治療法です。睡眠時無呼吸症候群の治療として最も効果的な方法の一つです。最初はマスクの装着に抵抗があるかもしれませんが、慣れると快適に睡眠できるようになります。
Q3. マウスピースはどこで作ってもらえますか?
A3. マウスピースは、歯科医院や耳鼻咽喉科で作製してもらえます。当院でも、いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療用マウスピースを作製しております。患者さんの歯型に合わせて、最適なマウスピースを作製いたします。
